・1980年生まれ。佐渡島生まれ佐渡島育ち。3人の子供と家族５人で古民家で、

　サスティナブルな暮らしを模索している。

・パティシエとして働いていた時に、大量に使用する白砂糖、ショートニングなどに

　疑問をもちながらも忙しい業務をこなす中、体の悲鳴として皮膚疾患や、腰痛、

　歯がボロボロになり、たべものに疑問を持つようになる。

　　　

・その後アパレル系の販売員の経験を経て結婚出産する。

　体の悲鳴として始まった皮膚疾患はますますひどくなり、自然療法の本に出合う。

　身近な野草を生活に取り入れていた先人の知恵を実践していく中で、体の悲鳴は

　落ち着いていった。そこで大切な自然とのかかわり方も学ぶ。

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・かつて漆職人が多く住んだ山深い赤泊地区で、三世代同居の中で育った私。

　昔ながらの暮らしを祖父母とから教わりながら、

　ケガをしたときはヨモギで止血した事を思い出し、大切な知恵を

　忘れようとしている事に気づく。色んなお年寄りにとことん聞き込みながら、

　佐渡島独自の野草の知恵を学んでゆく。次世代に繋げるための

　楽しめる野草講座を開催中。